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人のセックスを笑うな

山崎ナオコーラの人のセックスを笑うなを読了。流石に話題になるだけの事は有ってかなり楽しめました。
著者名と題名とは裏腹に中身は「せつなさ100%の恋愛小説」(帯)というギャップが凄い内容も19才の主人公と39才の恋人ユリの二人が見せる恋愛の各局面での思考や雰囲気というものに惹きこまされましたけど、何より作者の文章それ自体が良かった。登場人物の心情や場の空気を一瞬で切り取って表現してしまう文章の上手さや感性にはそこかしこで感心させられる事しきりでした。正直いってうらやましいと共に自分との文章力のい差に絶望的な気分になる。なんで本職の作家と比べて絶望しなければならないのか判りませんが(笑)

今日の購入本:
人のセックスを笑うな 著:山崎ナオコーラ 河出書房新社
幸福な食卓 著;瀬尾まいこ 講談社
チーズスイートホーム 著:こなみかなた 講談社

チーズスイートホームを購入した際に、書店が被せてくれたブックカバーは何故か「よつばと!」の特製ブックカバーでした。余ってるのか・・・。
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by zefiro01 | 2004-11-30 21:39 | 読書

ファントムブレイブ雑感

世間の風に背を背けてファントムブレイブを遊んでますけど、攻略意欲を駆り立てられる斬新なゲームデザインに感心させられると同時に、惹きこまされてずぶずぶと時間を浪費してます。いい感じで製作者の掌の上で踊らされているなぁとは思うけどそれはそれで悪くないかな。

ファントムブレイブの前作である魔界戦記ディスガイアも独自のキャラクターメイキングやアイテムの成長要素等に見られるように十分独創的なソフトだったけれど、戦闘パートに関していえば同系統の過去作品と比べても然程変わった作りではなかったんですよね。

ファントムブレイブでは、主人公以外の味方キャラクターは全て霊的な存在となっていて、戦闘にさせる為にはMAP上に最初から存在するか自分達で持込んだオブジェクトにキャラクターで有る霊を憑依させて実体化させる必要があるんですけど、オブジェクトの種類によってキャラクターの能力にかなり大きな補正が掛かる事や一>定時間を過ぎると配置したキャラクターは実体化を解かれ強制的にMAP上から排除されてしまうというルールになっているので、MAP上のオブジェクトの位置とやキャラクターを呼び出すタイミング&ローテーションを常に意識しておく必要がある・・・というMAP攻略に関わる部分で、従来にはルールとそれに伴う戦術が採用されているのが新鮮でした。まだ序盤ですががプレイした範囲では十分面白いです。レベルが上がるに連れてバランスが崩れやしないかという事だけが心配。

但し、ヘックス制を破棄した事とキャラクターがかなり小さめに描かれている事で最適の移動位置がどこかを見極めずらい上に、単純に視認性が悪いという不満部分も有りますし、ランダムダンジョンでは敵方の能力値がインフレーションを起こしやすい(様に思える)上に撤退方法が特殊クラスの固有スキル依存だったりするので、迂闊に進めると全滅してしまう危険性がかなり高かったりする辺りは結構気にはなっていたりします。

と、まぁこんな事を書いてますけど、普通にDQ8を遊んでいた方が余程幸せだったよなぁ、と素直に思いますけどね(笑) ファントムブレイブの終了後には自分もDQ8を購入する予定です。
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by zefiro01 | 2004-11-28 23:51 | NEWS

11/28の雑記

自分の所はともかく、世間的にアンテナに登録しているサイト数の平均値はどれほどの者なのだろうと、公開アンテナを10数軒ほど覗いてみましたが、登録サイト数200以上の所も結構ある上に約700にも上るサイトを登録している剛の者までいて、over100程度でアンテナを整理しようと考えている自分には及びもつかない領域に感心すると同時に、本当に整理すべきなのは自分の頭の中にこそある物かも知れないと考えさせられました。
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by zefiro01 | 2004-11-28 13:39 | 日常

11/27の雑記

ドラクエを購入せずにファントムブレイブをプレイしていますがどうか放っておいてください。

ここ三ヶ月くらいの期間の間にFirefoxで3回、Opera で一回程ブックマークのデータが飛ぶという憂き目にあって以来、どこかしら琴線に触れるサイト閲覧した際には、取りあえずはてなのアンテナにUrlを放り込んでおく事でブックマークの代わりにしている。Webサイトの更新チェックだけならWWWCでも事足りる訳だけれど、バックアップとして自分のPCの外部にデータを置いておく事の意味は非常に大きいからね。大分以前に、PCの不調でPS2を使ってネットに繋げなければならない羽目になった時にも、自サイトのリンク集を使えた事で大分助かった経験もありますし。

ただ、最近は無造作に登録サイトを増やしすぎたせいで、自分が作成したアンテナにも関わらず、タイトルだけ見ても内容を思い出せない様なサイトが全体の1/5程存在している上に、全く異なる話題を扱うサイトが更新順に無造作に並べられている様に、どうにもにも落ち着かないものを感じてしまう。新たに同様のサービスを利用しても結局はこれまで同様に雑多なリンク集が出来上がるのだろう、と容易に想像がついてしまう自分のずぼらさ加減に鬱にならないでもないのですけど、やらずに失敗するよりはやってから後悔しようという転落人生の王道パターンの様なのりで現在ははてなアンテナ同様のサービスを比較検討中してる最中です。

http://www.hatena.ne.jp/1099372291

ここを見る限りでは、便利な機能である割には意外とサービスを提供している所は少ないみたいですね。アンテナ単体では広告収入だとか集客とか購買には結び付かないと思われてるんのかどうかは良く知りませんけど。
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by zefiro01 | 2004-11-27 23:03 | 日常

STELLA DEUS ~HOSHIGAMIを継ぐもの~

ステラ・デウス
機種:PS2 発売元:アトラス ジャンル:SRPG 
発売日:2004/10/28 定価:7329円
評価:★★

ステラ・デウスの開発元・パイングロウは「HOSHIGAMI」を開発したマックスファイブが名前を変更して再出発しなおした会社だと知ったのはこのゲー ムを購入してから暫く経ってからでした。回復アイテム「快気の実」のネーミングが個性的であるにもかかわらず妙な既視感を覚えたのですけど、こういう裏事情が有るとは思いもよりませんでしたよ。あまり数が出なiい、タクティクス・オウガの流れを汲んだ新作ゲームとして期待しながらも、あまりものイカレタゲームバランス具合に呆れ て記憶から抹消したHOSHIGAMIに、再び巡り合うというのも何かのいやな因縁を感じますね。

肝心のゲーム内容ですけど、流石にHOSHIGAMIと比べると普通に遊べるようにはなっています。アイテム合成やフリーダンジョン、ギルドクエストなどやりこみ要素も備えていて普通に遊べるゲームにはなっています。ただし、アイテム合成のパターンかなりの数にのぼる割には、一度作成した合成パターンを記憶してくれない為、メモをとるか新規に作成する毎に試行錯誤する羽目になったり、フリーダンジョンを一度クリアすると強制的に地上に戻される、戦闘エフェクト・キャラクターの移動モーションに拘るのは結構だけれどエフェクトのカットが一切出来ない為戦闘が冗長になりがちな事や、障害物に引っ掛かって同じ所を行ったりきたりしてやきもきさせられるCOMの思考等、細かい所での詰めが甘く、ストレスが溜まってしまうのが難点かな。

戦闘パートは、HOSHIGAMIと同じくRAP制という、TOの様なAT制に行動力の要素を付加した物が採用されていてこれはこれで面白い。クラス固有の戦闘スキルも数多く用意されていますし、特殊効果を持った各種装備アイテムも合成で自由に製作できるなど、戦術の自由度や幅は本来ならかなり広く取れる作りになっているのは好印象。ただし、僅かの能力値やレベルの差が戦闘能力に多大な影響を及ぼす仕様になっている為、連続攻撃・連続移動攻撃が可能なRAPシステムがキャラクター間の戦闘能力の差を拡大する方向に働いてしまう事から、結局は能力値(特に移動能力)やレベルを上げての力押しで全てが解決してしまう所は問題有り。その為、ある程度意識的に縛りプレイをしない限りはイベント戦闘は大味で単調な作業になりがちです。レベルによってはラスボスを合体攻撃一撃で倒す事も可能ですし(苦笑)縛りプレイを行った場合には、用意されている各種のやりこみ要素を殆ど放棄しなくてはならなくなる事になります。素材は悪くなくいのですけどバランス調整で失敗しているという感じですね。思えばHOSHIGAMIもそんな感じのゲームでした。

最後にシナリオその他について。世界観とかキャラクターについては独創的とはいえないまでもそれなりの雰囲気を醸し出して悪くはないんですけど(どことなく風の谷のナウシカを連想させる設定やOPで描かれる帝都の風景は結構好き)、稚拙な台詞回しや簡略化されすぎな演出で全て台無し。ストーリーを進行させる事だけに目が向いてしまって、どの様にドラマを見せれば効果的かという事に関してはあまり考考えてつくってないんじゃないかな。一言で言えば、薄っぺらな上に寒いという評価が妥当かな。同じくシナリオが酷い事で有名なSRPGでも、サモンナイトの様なキャラ萌えをメインに置いたゲームや日本一ソフトの様なやりこみ要素を売りにしているゲームとは違って、TOの様な正統派路線で勝負しているんですからシナリオにも気を使って欲しかったです。

全体としては、もう少し煮詰めればなんとかなったかも知れない惜しいゲームというのが自分の感想です。それから、スタッフロールの際に作中で使われたムービー素材が流れるんですけど、同じ映像を何度も使い回しするのはあまりに貧乏くさいのでやめて欲しかった(笑)
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by zefiro01 | 2004-11-26 23:34 | ゲーム

11/25の雑記

プレイ中のステラ・デウスもほぼ終わりが見えたので、ファントムブレイブとEver17(Super Lite2000版)を購入してきました。

打越鋼太郎氏が製作に絡んでいるEver17は自分にとってはリスクが高すぎて、如何に世評が良かろうとも購入の対象からは外してましたけど、価格に後押しされました。さわりだけプレイしてみましたけど、序盤から寒いやりとりで飛ばしてくるのはかわらないなぁと思った。それから描きわけが出来ていない&表情が描けなさそうな絵師のキャラクターにこれからどうなるのかと不安な気持ちになります。こういうゲーム受け付けない体質になってるのかな。

モーニング掲載のエマージングですけど2chのモーニングスレで予想しつくされた駄目展開通りに話が進んでいるのには笑った。感染者の隔離病棟にあかりの恋人が侵入、あかりにキス→取り押さえられる→過去にあかりとキスをしたが発病はしなかったと恋人が証言→検査の結果、恋人がウイルスに対する抗体を持っている事が発覚→まだ希望はあるぞ!!・・・ご都合主義にも程が有る酷い展開には失笑する他はない。連載初めの頃は面白い漫画になりそうな雰囲気は漂わせていたんだけどねぇ・・・。それから、天狗之狗のジャンプの打ち切り漫画そのまんまの「俺たちの戦いはこれからだ!」(第一部完)な最終回にも苦笑しました。永井豪程の大物作家が描く事じゃないだろ(笑)
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by zefiro01 | 2004-11-26 00:05 | ゲーム

THE SIMPLE2000 Vol.67 THE 推理 そして誰もいなくなった~ 感想

THE SIMPLE2000 Vol.67 THE 推理 そして誰もいなくなった
PS2 発売元:D3 PUBLISHE 発売日:11/11 定価:2100円
評価:★☆(五段階評価)
D3パブリッシャーの廉価ブランドSIMPLEシリーズで初代PSの頃から密かに続いている「推理」シリーズの最新作にして(一応の)シリーズ完結編が「THE 推理 ~そして誰もいなくなった~」です。今回は、PSで発売されたシリーズ第一作「THE 推理 ~IT 探偵18の事件簿~」が同梱されているというかなり太っ腹なおまけつき。但しPS版そのままのようで、二作目から追加された音声を新たに収録してるとかPS2用にグラフィックを描きなおす等の改良部分は特には見られません。残念。

「推理」と名乗ってはいるけれど、肝心の推理の部分では、特にインターフェイスの部分が良好とはいえず、推理パートに入っての、捜査に必要な証拠写真が妙に小さいため、何処にポイントが在るのかわかり辛く、結局は手当たり次第にカーソルを動かして適当な場所をクリックする羽目になる事や、操作で集めた情報の参照も任意では行えず、バックログが閲覧不可というのは致命的でうっかりテキストを読み進めてしまうと資料不足の状態で推理に挑まなければならないという意地の悪い仕様は致命的に近い欠陥部分。プレイヤーが提示された謎に対して考察を行って答えを出すという推理ゲームの本来の姿とは別のゲーム性が発生していたりするのは笑うに笑えない。とはいっても、このゲームは推理のミスによるペナルティは一切ないという有る意味で開きなおった仕様なので、例え正解が分からなくてもコマンドを総当りすれば何時かは正解にめぐり合えたりします。作り手側もその事を意識しているのか、どうせ総当りすればとけるんだからとばかりに、単純に知識がないと答えようがない謎賭けを平気で行ってきますしね。それ、推理じゃなくてクイズだろ!と思うような場面も幾つか散見されますがそれはご愛嬌、というかゲームバランスの調整の具合が投げやりだなぁと思うところはありますね。

ストーリ部分ですけど、このゲームにはプレイヤーの探偵事務所の所長が、事務所にに持ちこまれた事件を知力と知識、そしてコマンド総当りを駆使して解決していくという形の一話完結式のショートコントみたいな軽いのりの15分程度で終了するような小品が全部で20話収録されています。どんな国際的陰謀から殺人事件から埋蔵金のありかからなにまで、大抵は当事者の二言三言の証言と二枚程度の事件写真のみを頼りにして決着させてしまうような、壮大さも深さも欠片もない安っぽいストーリですけど、短い時間で気分転換と遊ぶと割り切る分にはそれはそれで悪くはないかなとは思いますし、主人公やお嬢、擬人(ネットワーク上に存在する人間同様の人格と思考・感情表現を有する人工知能のようなもの)の賢作やジニー達が醸し出すゆるい会話やゆるい雰囲気などは、キャラクターゲーム、雰囲気ゲーム的な楽しみ方を許容できるのであれば十分にアリといえるだろう。要するに、推理ゲームとしては問題が多すぎるが、キャラクターに惹かれるものがあるならプレイしてみるのもアリという具合で、やっぱりそれは好き物向けというか、一般的にいって駄目なゲームな事は確かなんだけど、自分はヴァージニアが一話しか出て来なかった痛恨事を除けば上に書いたような意味合いでは結構好き。
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by zefiro01 | 2004-11-24 23:13 | ゲーム

恩田陸オンラインでのサイト閲覧者アンケート

少し情報が古いですけど恩田陸オンラインで以前行っていた閲覧者アンケートの結果発表を行ってます。予想以上に10代比率と女性読者の割合が高いですね。75%が女性で、約半分が10代!ティーンズ向け小説の作者みたいだ。自分も回答してたんですけども焼け石に水ですかそうですか。いや、少女漫画的な作品は結構多いですし俺も好きなんだけど(笑)。好きな作品一位が「麦海」なのはサイトの人気投票から十分予想できた事ですけど断トツなのが凄い。その続編の「黄昏~」も今年度発表作品の中で唯一ベスト10入賞してますしね。自分は黄昏はあんまり好きじゃなんで?な感じなんだけど。
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by zefiro01 | 2004-11-23 07:54 | 読書

11/22日の雑記

今日の購入物
K2(1) 著:真船一雄 中原とおる(原案協力) 講談社
ES(8) 著:惣領冬実 講談社
大漁!まちこ船 著:三宅乱丈 講談社
U-31(2) 著:吉原基貴(漫画) 綱本将也(原作) 講談社

本当はチーズスイートホームが欲しかったのだけど地元では購入できず。はるか17の4巻と一緒に後日購入してきます。

ESの巻末には2005年春の新連載の予告告知が載ってます。謳い文句が「イタリア・ルネッサンスを舞台に渾身の力で描く、人類史上最も美しい男の物語」というもので、その文句の背景に印刷されているキーワードの「妹」「黒髪の美青年」「暗殺」「緋の衣」「禁断の恋」「毒を盛る男」・・・などの文句も加味して考えると、おそらくはチェーザレ・ボルジアが主人公の物語になるんじゃないかな。当時のイタリアのある種無茶苦茶な政治状況と文化・科学上の発展を背景に一人の男の激動の人生を描く・・・のは大変だろうけどちょっと期待してしまいます。

スーパードクターKの続編である、K2は初代Kの持っていた暴力的な魅力が感じられず、こじんまりとまとまってしまっているという印象。二代目・続編漫画が陥いりがちな悪いパターンに当てはまってしまっている感が強いかな。K2も、何代にもわたって臓器移植が日常的に繰り返されてきた村だとか、Kの手術の手腕によって医師免許を発行するかどうか決める話だとか、現在イブニングで掲載中の話にはKのクローンの少年・一也が医師としての素養を二代目Kに認められる話が載っていたり設定自体はかな無茶苦茶なんですけどね。そのうち二代目Kもバトルをはじめたり、愉快な宿敵がが登場したりして血沸き肉踊るような展開に何時ならないとも限りませんが。

U-31の二巻ですけど、大幅修正加筆という割にはとってつけたようなエピローグが少しあるだけというのはちょっと寂しい。駆け足すぎな最終話を再構成して新たに描きなおすくらいの事はやって欲しかったかな。

それから、瀬尾まいこの新刊「幸福な食卓」も今日発売らしいですね。これも後日に購入予定
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by zefiro01 | 2004-11-22 22:16 | コミック

11/19


購入本:
屍体狩り 著;小池寿子 白水Uブックス
樹上のゆりかご 著:荻原規子 理論社
REAL(4) 著:井上雄彦 集英社
寿町美女御殿(1) 著:山下和美 集英社

「屍体狩り」」は以前読んだ本ですけど、今手元にない事だけは確かなのでえいやっと購入しました。この人の本はどれもお勧め。中世西洋の美術作品から当時の死生観を読み解いていく過程と、当時の人々と現在の自分達が観ている世界の間に広がる差異を知る事そのものが面白い。

週刊少年ジャンプ52号を購入。
53号から西義之のムヒョとロージーの魔法律相談事務所が連載開始tの報にびっくり。同じく金未来杯組みの福島が今週号で新作読みきりを一本描いているのとは随分の扱いの差ですね。金未来杯大賞の「タカヤ~」をも差し置いて連載というのは期待値の表れなのだろうか。確かに完成度はあの中では一番高かったと思いますし、自分の色を持っている漫画家だとは思いますけど、「ムヒョ~」をジャンプ本誌で人気が出るのか?というとかなり微妙な所だとは思うけどね。紙面の多様化というか似たようなテンポ・題材の漫画がが多いだけにその辺りの隙間をすつく事が出来ればあるいはという感じかな。

NARUTO カカシ外伝~戦場のボーズライフ~
悲劇的結末を迎える事を予め読者は了承している物語を、その事を微塵も予感させずに語るという手法の導入部をうまく描いてますね。自分はこの種の話が結構好きでカカシ一行の一挙一動から彼らの迎えるべき未来を勝手に妄想して楽しめました。素直に読めた者勝という感じかな。結構長丁場の外伝になりそうなのが不安要素ではあるけど。

アイシールド21
今回ののりには正直ついていけない。テンポのよさと色物と正統派スポーツ漫画のバランスが取れている所がこの漫画の魅力だと思ってますが・・・。

DEATH NOTE
ミサに対してレムがミサの第二の綺羅としての過去や月がキラだったこと等、ミサと月の記憶とLとの因縁に纏わる事情の核心をを殆ど語ってしまった事で、フェードアウトしかかっていた作中におけるミサの重要度と月とLとの再戦の機運が一気に高まってきた事の方が遥かに大事。盛り上がってきたなぁ。逆に第三のキラの役割は最早どのような形で、Lと月との関係にどのような影響をもたらす形で消え去るかという事だけになったようにも思える。一時の停滞から再び加速していくストーリー展開を今はただじっと見守りたい。
そして今週最大のサプライズ。レムってメスだったのかー!!

武装錬金
理解しあった様でいて、根本の部分ではカズキを自分達とは違う存在の化け物だと見ている剛太。単純に二人を判りあわせずにそこにもう一クッションを置いて互いの立場や存在を超えた理解を描こうとする辺りは如何にもこの作者らしいと思いますし、魅力ではあるけれど一面での面倒臭さと言うかとっつきの悪さには繋がっているのかもとは思いますし、作者自身の過去作、特にるろうに剣心で描ききれなかった物を武装錬金で描ききりたいという作者の意欲・欲求が物語りそのものからが透けて見えてしまう辺りには自分にはどうにもならない違和を感じてしまう。自分があまり良い読者ではないという事は勿論理解はしているのだけれど。

巻末コメント
稲垣:「コミックス11巻のおまけが王城全選手名鑑など・・・」
試合でピックアップされるのはレギュラーキャラの5人だけと予想されるのに脇キャラにも一々設定をつけてあまつさえ公開してしまうというアイシルコンビのサービス精神と遊び心は単行本一巻の頃から変わらないなぁ。
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by zefiro01 | 2004-11-19 20:28 | 日常