カテゴリ:アニメ( 2 )

機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者

「Z」は自分がTVで初めてリアルタイムで観たガンダムなもので、好きとか嫌いとか、出来不出来の問題以前の思い入れが有るので、「Z」というカミーユとシャアという大人と若者の壮大な挫折の物語がどう生まれ変わるかお手並み拝見といった具合で観に出掛けたのですが、かなり楽しめました。正直言って監督舐めてました(笑)

映画に関しての事前情報は極力仕入れないように勤めつつも、前日にTV版の復習として第八話「月の裏側」と第九話「新たなる絆」を視聴して映画館に出掛けたので物の見事に完全カットされていて少しへこみました。そんな中途半端な所を観なおしている自分の阿呆さもどうかとも思いますが。

細かい部分での台詞が結構変っていて、流石に総集編ではなく「新訳」と謳うだけの事はあるなと関心。逆襲のシャアへと繋がる物語への布石や、家族の不和と離別で荒んでいたカミーユ少年が立派な大人達に囲まれその背中を見つめながら健全に成長していく物語を描くという演出意図がはっきりと読み取れますね。エピソードを刈り込んだ事が結果的に良い方向に働いていて、説明不足の罠に陥りそうで陥らないといバランスを保っていて、一貫した流れを感じられたのは明らかな美点かな、と。劇場版ターンエーが削られすぎていて物足りなかったのとは好対照。逆にいえばTV版Zには無駄が多いともいえますが(苦笑)

カミーユが暴力を振るう振るわれるシーンが序盤と回想にしかなかった所は意図しての物でしょうが、「シャトル発進」の回の有名な「私はクワトロ・バ(略)「そんな大人!(略)」のコンボが無かった事に逆な意味で驚きました。そもそも「シャトル発進」のエピソード自体が全削りで、ロベルトさんが劇場版第1作を生き延びる事が出来た事が「星を継ぐもの」の一番のサプライズだったかも。

新規作画でなくてもリックディアスが格好いいのは当然の事としても、マラサイを格好いいと思ったのは生まれて初めてかもしれない。観劇しながら「これはMIAで(プラモデルでという選択肢は俺の中には無い)購入しなければ駄目だろう人として」ってな事を思ってました。他では、百式のビームライフルのSEが普通に威力が高そうな迫力ある音になっていた事にも燃えました。TV版の妙な癒し効果のあるべなべなした音も好きなんですけどね。それから、アッシマーとギャプランのTV版とは明らかに違う飛翔ぶりも素敵過ぎましたし、販促アニメとしては最高なんじゃないかと思います。

予告の「恋人たち」のタイトル脇でのフォウとベルトーチの登場に個人的に驚き&足をちょっとだけ組替えるフォウの仕草だけで燃えてしまう自分の駄目さ加減に萎え(笑)。第二部のサブタイトル自体は知っていましたが、「恋人たち」という言葉からはカミーユとフォウの事しか連想できていませんでした。反省。ベルトーチカはアムロの復活描写には欠かせない登場人物ですけど、この二人に描写を佐久時間はあるのだろうかと少し心配に。

という訳で、第二部、第三部への期待も促されたZ劇場版でしたね新規作画のキュベレイやガブスレイを早く観たいですし、マラサイ同様に格好いいと思わせられてしまうバーザムも観てみたい(笑)
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by zefiro01 | 2005-06-05 14:08 | アニメ

交響詩編エウレカセブン

一時期はそれなりに視聴していたアニメーションを殆ど見なくなってから約5年程経ちます。21世紀になってから有る程度通して視聴したアニメは多分ガンダムSEEDだけで、それでも全体の2/3程度しか視聴していなかったりしている自分ですけど、たまたま観た新番アニメ、エウレカセブンは雰囲気が抜群に良くて久々に追いかけてみようかなという気分にさせられました。

夢を追いかけ空に惹かれる少年と少年を空へと誘うロボットと少女との出会い。お約束的設定ですけど、力の入っていると思える作画や演出も有ってぐいぐいと引き込まされます。何故、ロボットがボードに載って飛行しているのかはさっぱり判りませんが、ビジュアル的な爽快感はありますよね。
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by zefiro01 | 2005-04-17 20:36 | アニメ