カテゴリ:ゲーム( 47 )

2004年度のベストゲーム

諸般の事情で遅れましたが、去年と一昨年に続いて2004年にプレイしたゲーム選です。2004年度はそれほど面白いゲームには出会えなかったので今年度はベスト5という形にしました。

1:CivilizationⅢConquests日本語版(サイバーフロント)
2003年度のベスト1であるCivilizationⅢ PlayTheWorldに引き続いて2004年度もCivilizationⅢの拡張パックの第二弾であるConquestsが自分的には一番楽しめましたし、一番長い間楽しめています。戦国時代や西洋中世といった特定の歴史的状況を、各々の歴史条件に応じた登場ユニットや勢力毎の勝利条件を加味してカスタマイズされたCIV3ルールで遊ぶことの出来るConquestsモードがとにかく熱い。ナポレオン時代のオーストリア帝国の弱体ぶり加減やアラブの脅威に苛まれるビザンチン帝国の憂鬱もばっちり再現されている所に涙を誘われると共に挑戦意欲も書き立てられますね。

2:九龍妖魔学園紀(アトラス)
魔人学園シリーズとは世界観が共通しているシャウト・デザインワークスとアトラスが共同制作したSRPG。アナクロなキャラクターや学園ドラマが展開されるADVパートも悪くはないけれど、このゲームの胆はなんといっても探索パートにあるだろう。リアルタイム3Dゲームのようなゲーム視点と操作を採用しておきながら、ターン制で且つ行動力制を採用しており、行動力の残量を見極めつつ如何に効率よく戦かtyてゆくかという戦術の組み立てが面白い。アイテム収集やアイテム合成、依頼を果たすことで上昇するハンターランクなど本筋とは離れた所でのやりこみ要素も多く、かつてのウイザードリィ1での地下9階以降を無駄に探索していた頃のような懐かしい気分も味わえる所がGood。チープな画面もそれを後押ししているかな。

3:3年B組金八先生 伝説の教壇に立て(CHUNSOFT)
どちらかというと売れなさっぷりの方が話題になっていたような気もしますが、普通に面白い。シナリオ等はこれでもかというくらいに学園ドラマのお約束を踏襲しまくっているのだけれど、登場する生徒や先生達の癖は強いけれど嫌味には感じさせないキャラクターがそれを上手く補っているという格好で、話に没入できる。エピソードとしては「勝手にしやがれ」、「星に願いを」辺りが結構好お気に入り。

4:THE タクシー ~運転手は君だ~(D3 PUBLISHER)
全く殺伐としていないクレイジータクシーといった具合のゲーム。車も乗客もデフォルメが効いていてまったりとした雰囲気をかもしだしつつも、さりげなく男二人でホテルに送ってくれだとか、あの娘の乗っている車を追跡してくれだとかの微妙に深読みしたくなるメッセージが入っている素敵ゲーム。一旦道を覚えて無茶な要求に耐えられるようになった時が一番面白いね。

5:THE 外科医(D3 PUBLISHER)
フラグたての為にショートカット不可のMAP移動を何度も何度も何度も強いられたり、殆どの手術パートはちょっとしたミニゲームといった域を出なかったりと、文句をつけられる所は沢山有るけれどもストーリー自体はまっとうな若手医師の成長物語といった具合でそこそこ面白い。もう少し舞台背景を作りこんでお遊び的な要素やサブシナリオ的な物を派生させられるように出来れば、医師生活体験ゲームとしても遊べたんじゃないかなと思えるくらいに雰囲気は良い。ただあの実は親子ネタはあんまりといえばあんまりだ(笑)

2004年度の期待外れ。
1:転生学園幻蒼い録(アスミックエースエンタテイメント)
発売2日前に喜び勇んでFGしましたが、どこかが突出して駄目というよりは、とんがったところのない悪い意味でこじんまりとまとまってしまった凡庸なゲームという印象でした。それでも九龍よりかは売れているという噂が・・・。

2:THE 裁判&THE 推理~そして誰もいなくなった~
期待してはいけないとは思っているSIMPLEシリーズですが、パクリ元が偉大すぎるだけについ期待してしまって・・・というパターン。どちらの作品も最終話でプレイヤーをおいてきぼりにするような超展開がまっているのはお約束なんでしょうか。それでも続編がでればほぼ間違いなく買うと思いますが。

その他では・・・特に語るほどのゲームには出会えなかったという印象でしたかね。2004年度の宿題としてはDQ8とシリーズ最初の「1」から購入費続けている幻想水滸伝4、我が龍を見よあたりになるでしょうか。2月いっぱいは支出が色々と多くて余裕がないので新作・旧作ともに3月辺りからせこせことプレイしていこうかと思ってます。最近見かけた記事の中では「クルセイダーキングス 日本語版」に興味を惹かれてます。直接統治と封臣に所領を安堵し統治を任せるバランスの差配が面白そうですね。
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by zefiro01 | 2005-02-02 21:04 | ゲーム

STELLA DEUS ~HOSHIGAMIを継ぐもの~

ステラ・デウス
機種:PS2 発売元:アトラス ジャンル:SRPG 
発売日:2004/10/28 定価:7329円
評価:★★

ステラ・デウスの開発元・パイングロウは「HOSHIGAMI」を開発したマックスファイブが名前を変更して再出発しなおした会社だと知ったのはこのゲー ムを購入してから暫く経ってからでした。回復アイテム「快気の実」のネーミングが個性的であるにもかかわらず妙な既視感を覚えたのですけど、こういう裏事情が有るとは思いもよりませんでしたよ。あまり数が出なiい、タクティクス・オウガの流れを汲んだ新作ゲームとして期待しながらも、あまりものイカレタゲームバランス具合に呆れ て記憶から抹消したHOSHIGAMIに、再び巡り合うというのも何かのいやな因縁を感じますね。

肝心のゲーム内容ですけど、流石にHOSHIGAMIと比べると普通に遊べるようにはなっています。アイテム合成やフリーダンジョン、ギルドクエストなどやりこみ要素も備えていて普通に遊べるゲームにはなっています。ただし、アイテム合成のパターンかなりの数にのぼる割には、一度作成した合成パターンを記憶してくれない為、メモをとるか新規に作成する毎に試行錯誤する羽目になったり、フリーダンジョンを一度クリアすると強制的に地上に戻される、戦闘エフェクト・キャラクターの移動モーションに拘るのは結構だけれどエフェクトのカットが一切出来ない為戦闘が冗長になりがちな事や、障害物に引っ掛かって同じ所を行ったりきたりしてやきもきさせられるCOMの思考等、細かい所での詰めが甘く、ストレスが溜まってしまうのが難点かな。

戦闘パートは、HOSHIGAMIと同じくRAP制という、TOの様なAT制に行動力の要素を付加した物が採用されていてこれはこれで面白い。クラス固有の戦闘スキルも数多く用意されていますし、特殊効果を持った各種装備アイテムも合成で自由に製作できるなど、戦術の自由度や幅は本来ならかなり広く取れる作りになっているのは好印象。ただし、僅かの能力値やレベルの差が戦闘能力に多大な影響を及ぼす仕様になっている為、連続攻撃・連続移動攻撃が可能なRAPシステムがキャラクター間の戦闘能力の差を拡大する方向に働いてしまう事から、結局は能力値(特に移動能力)やレベルを上げての力押しで全てが解決してしまう所は問題有り。その為、ある程度意識的に縛りプレイをしない限りはイベント戦闘は大味で単調な作業になりがちです。レベルによってはラスボスを合体攻撃一撃で倒す事も可能ですし(苦笑)縛りプレイを行った場合には、用意されている各種のやりこみ要素を殆ど放棄しなくてはならなくなる事になります。素材は悪くなくいのですけどバランス調整で失敗しているという感じですね。思えばHOSHIGAMIもそんな感じのゲームでした。

最後にシナリオその他について。世界観とかキャラクターについては独創的とはいえないまでもそれなりの雰囲気を醸し出して悪くはないんですけど(どことなく風の谷のナウシカを連想させる設定やOPで描かれる帝都の風景は結構好き)、稚拙な台詞回しや簡略化されすぎな演出で全て台無し。ストーリーを進行させる事だけに目が向いてしまって、どの様にドラマを見せれば効果的かという事に関してはあまり考考えてつくってないんじゃないかな。一言で言えば、薄っぺらな上に寒いという評価が妥当かな。同じくシナリオが酷い事で有名なSRPGでも、サモンナイトの様なキャラ萌えをメインに置いたゲームや日本一ソフトの様なやりこみ要素を売りにしているゲームとは違って、TOの様な正統派路線で勝負しているんですからシナリオにも気を使って欲しかったです。

全体としては、もう少し煮詰めればなんとかなったかも知れない惜しいゲームというのが自分の感想です。それから、スタッフロールの際に作中で使われたムービー素材が流れるんですけど、同じ映像を何度も使い回しするのはあまりに貧乏くさいのでやめて欲しかった(笑)
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by zefiro01 | 2004-11-26 23:34 | ゲーム

11/25の雑記

プレイ中のステラ・デウスもほぼ終わりが見えたので、ファントムブレイブとEver17(Super Lite2000版)を購入してきました。

打越鋼太郎氏が製作に絡んでいるEver17は自分にとってはリスクが高すぎて、如何に世評が良かろうとも購入の対象からは外してましたけど、価格に後押しされました。さわりだけプレイしてみましたけど、序盤から寒いやりとりで飛ばしてくるのはかわらないなぁと思った。それから描きわけが出来ていない&表情が描けなさそうな絵師のキャラクターにこれからどうなるのかと不安な気持ちになります。こういうゲーム受け付けない体質になってるのかな。

モーニング掲載のエマージングですけど2chのモーニングスレで予想しつくされた駄目展開通りに話が進んでいるのには笑った。感染者の隔離病棟にあかりの恋人が侵入、あかりにキス→取り押さえられる→過去にあかりとキスをしたが発病はしなかったと恋人が証言→検査の結果、恋人がウイルスに対する抗体を持っている事が発覚→まだ希望はあるぞ!!・・・ご都合主義にも程が有る酷い展開には失笑する他はない。連載初めの頃は面白い漫画になりそうな雰囲気は漂わせていたんだけどねぇ・・・。それから、天狗之狗のジャンプの打ち切り漫画そのまんまの「俺たちの戦いはこれからだ!」(第一部完)な最終回にも苦笑しました。永井豪程の大物作家が描く事じゃないだろ(笑)
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by zefiro01 | 2004-11-26 00:05 | ゲーム

THE SIMPLE2000 Vol.67 THE 推理 そして誰もいなくなった~ 感想

THE SIMPLE2000 Vol.67 THE 推理 そして誰もいなくなった
PS2 発売元:D3 PUBLISHE 発売日:11/11 定価:2100円
評価:★☆(五段階評価)
D3パブリッシャーの廉価ブランドSIMPLEシリーズで初代PSの頃から密かに続いている「推理」シリーズの最新作にして(一応の)シリーズ完結編が「THE 推理 ~そして誰もいなくなった~」です。今回は、PSで発売されたシリーズ第一作「THE 推理 ~IT 探偵18の事件簿~」が同梱されているというかなり太っ腹なおまけつき。但しPS版そのままのようで、二作目から追加された音声を新たに収録してるとかPS2用にグラフィックを描きなおす等の改良部分は特には見られません。残念。

「推理」と名乗ってはいるけれど、肝心の推理の部分では、特にインターフェイスの部分が良好とはいえず、推理パートに入っての、捜査に必要な証拠写真が妙に小さいため、何処にポイントが在るのかわかり辛く、結局は手当たり次第にカーソルを動かして適当な場所をクリックする羽目になる事や、操作で集めた情報の参照も任意では行えず、バックログが閲覧不可というのは致命的でうっかりテキストを読み進めてしまうと資料不足の状態で推理に挑まなければならないという意地の悪い仕様は致命的に近い欠陥部分。プレイヤーが提示された謎に対して考察を行って答えを出すという推理ゲームの本来の姿とは別のゲーム性が発生していたりするのは笑うに笑えない。とはいっても、このゲームは推理のミスによるペナルティは一切ないという有る意味で開きなおった仕様なので、例え正解が分からなくてもコマンドを総当りすれば何時かは正解にめぐり合えたりします。作り手側もその事を意識しているのか、どうせ総当りすればとけるんだからとばかりに、単純に知識がないと答えようがない謎賭けを平気で行ってきますしね。それ、推理じゃなくてクイズだろ!と思うような場面も幾つか散見されますがそれはご愛嬌、というかゲームバランスの調整の具合が投げやりだなぁと思うところはありますね。

ストーリ部分ですけど、このゲームにはプレイヤーの探偵事務所の所長が、事務所にに持ちこまれた事件を知力と知識、そしてコマンド総当りを駆使して解決していくという形の一話完結式のショートコントみたいな軽いのりの15分程度で終了するような小品が全部で20話収録されています。どんな国際的陰謀から殺人事件から埋蔵金のありかからなにまで、大抵は当事者の二言三言の証言と二枚程度の事件写真のみを頼りにして決着させてしまうような、壮大さも深さも欠片もない安っぽいストーリですけど、短い時間で気分転換と遊ぶと割り切る分にはそれはそれで悪くはないかなとは思いますし、主人公やお嬢、擬人(ネットワーク上に存在する人間同様の人格と思考・感情表現を有する人工知能のようなもの)の賢作やジニー達が醸し出すゆるい会話やゆるい雰囲気などは、キャラクターゲーム、雰囲気ゲーム的な楽しみ方を許容できるのであれば十分にアリといえるだろう。要するに、推理ゲームとしては問題が多すぎるが、キャラクターに惹かれるものがあるならプレイしてみるのもアリという具合で、やっぱりそれは好き物向けというか、一般的にいって駄目なゲームな事は確かなんだけど、自分はヴァージニアが一話しか出て来なかった痛恨事を除けば上に書いたような意味合いでは結構好き。
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by zefiro01 | 2004-11-24 23:13 | ゲーム

11/15の雑記

現在進行形でSIMPLEシリーズをコンプし続けるSIMPLEスレの名物コテハン、683氏が個人サイトを立ち上げられています。トップページで見ることのできる購入したSIMPLEシリーズのパッケージの山は壮観の一言。ただ数を集めているだけでもすごい事ですが、SIMPLEスレでも購入の際に十分に参考となりうる感想を書いている方ですので、D3のゲームに少しでも興味のある方は必見。
絶対SIMPLE主義
あ、それから推理ようやっと購入できました。ステラ・デウスが一段落ついいた後(現在は第三章冒頭)に取り掛かろうと思います。相変わらずSIMPLEスレでは微妙な感想が散見されますがいつもの事だと気にせずに強く生きていこうと思います。

それから医龍のドラマ化の話はガセだったようです。
ちょっと見たかったような気もしますが、有る意味ではほっとしているという矛盾(笑

小ネタ
日本ブームでメキシコハバネロ特需
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by zefiro01 | 2004-11-15 21:45 | ゲーム

家族計画がPS2に移植

インターチャネルは、2001年にPCソフトメーカー・D.O.から発売された『家族計画』をPS2に移植すると発表した。
ファンの間では移植は難しいと言われていた家族計画のPS2移植が発表。家族計画開発元のD.O本体が計画していたX-BOX版加奈が発表から二年程たっても全く音沙汰がないのとはえらい違いだ。
家族計画というゲームは、エロゲ・美少女ゲームに属する作品としては珍しく、ホームドラマ的な要素の強いコメディをやってみたり、結婚という一つのゴールと始まりを通じて、家族を失った人間が「家族計画」での他者との擬似家族生活を経て新たな家族を獲得するまでを描くというべたですけど筋の通ったドラマをやってみたりといった独自性が印象に残ったゲームですね。ごくごく狭い内輪の世界を舞台に、最後には主人公とヒロインが二人だけの狭い世界に閉じていく、というのが自分のこの種のゲームに対しての印象でしたので(偉い偏見を抱いているものだと自分でも思いますが)その逆の方向を志向しているこのゲームは自分的にはとにかく新鮮でした。PS2版は勿論音声つきなので絆箱を購入していない自分にとっては割とこの移植は嬉しかったりします。多分、あの巨大な箱をPS2で再現させることはないでしょぅし(笑)
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by zefiro01 | 2004-10-30 00:50 | ゲーム

エロゲー 想い出の彼方 下級生

下級生といえば思い出す。DISK15枚(14?)のあの恐怖を。なにが悲しくてCDROM搭載機が標準となった時代にFDなんやねんと思いつつ30分にも及ぶINSTALLに一度失敗したあの忌々しい日の事を。ついでにいえば美雪が一番かわいいと思う俺は割りと肩身が狭かった・・・まぁ、みことか花屋だとか美術部が好きな奴の気持ちも良くわかる、というかオレも好きだしな。そして恨み言の究極といえば118音源ボード・・・(またその話か、とかいうな)

うん、恨み言はいいか。さて、下級生だ。
時々思うことがある。同級生や同級生2は説明不要な程のヒット作で下級生も勿論ヒットになったけれども、今の時代に同級生や下級生のようなゲームは非主流派もいい所だというのは何故なのだろうか、という事を。

ここでいう同級生、下級生的ゲームというのは、同一時間軸上で主人公が複数の女性を喰いまくる(ただし全て「和」)というスタイルだとか、単純にヒロインに会う選択肢をビジュアル化しただけの移動選択ではなく、拙すぎながらもゲームとしての面白さを追求するため、もしくは箱庭的な世界を表現するために機能していた移動選択式システムの事なのだけれど、どちらのスタイルも現在では絶滅危惧種的存在に近いんじゃないのかな。

仮定としてだけなら、自分がヒロイン達を喰いまくっている事(身もふたもないことを言えばエロゲオタが次から次へと新しく登場するキャラクター達に対して次から次といった具合に抜いたり萌えたりしているのに)は度外視しても、ヒロイン側から独占欲を発揮されたり嫉妬されたり、もしくは他に男がいたりする事でプレイヤーがむかつくっていうのはかなりアレな事であるからなぁ(だから形としては1プレイ1穴みたいなゲームが主流になった)、だとか、そもそもゲーム的な要素だとか、MAP画面そのものやそこにはめ込まれたさまざまな仕掛けからよりも、テキストによって表現される世界や空間を受け手が選んだということでもあるんだろう。

まぁ、暴論みたいな話ではあるけどね。別にそれが退化だという気はまったくないですし。ただ、不確かなもの(下級生でいえば一番解りやすい例は移動先でイベントが何も起こらなかったというものだろう)もしくは期待値を裏切られる事にたいしての拒絶反応というものがゲームの多様性を損なっていることはやっぱりさびしい事だなぁと思う事も多いんだよね。別に下級生そのままのスタイルじゃなくてもいいのだけれどもさ、作り手側がそれなりに仕掛けや趣向をこらした箱庭を用意して、そこで自由にプレイヤーを遊ばせてくれるようなスタイルのゲーム、それなりに需要はあると思うのだけれどもね。

下級生なんてたいしてやれることもないのだけれども、それでも、だれそれのデートには何時間かけて、それから寝るまで何時間、その後にどこそこに移動してとスケジュール組んで行動する・・・事を考えることって面白かったからなぁ。キャラクターもいい感じに配されていて、普通にプレイしていれば、花屋&魚屋→美術部→美雪&愛リミッター解除→ってな感じで順ぐりに落としていける仕掛けになっているわけで、一回プレイするだけなら割と飽きないと思うんだけどね。

というか、これも暴論だとは思うけれども、登場キャラのエンディングは全てみなければ納得いかない、もしくは勿体ないという空気がこの種のゲームが廃れた一因なのかなぁ、とも思ったりはしてます。でも、それは前提が間違っているんだよなぁ、と思う。コストパフォーマンスとか考え出したら出来るだけ多くのキャラを落としたいという欲求は理解できるし、自分自身も下級生では全キャラクリアしたわけだけれどもさ、別に1人、2人だけ遊んで後は面倒だからいいや、となっても別にいいと思うわけよ。仮想の世界で仮想の恋愛と学園生活を楽しんでくれいっていうゲームなんだから。

というのは、最近の話題作に良くある「何人か用意されているヒロインのシナリオを全クリすると本当のストーリーが!」的なゲームに疲れてしまったせいかもしれない。うむ、クラナドとかマジで勘弁してくださいって感じで、生霊と姉妹と不良の親玉っぽいやつの妹で挫折だったからなぁ・・・。群青とかもTRUEシナリオがあると聞いた時点で・・・うん、ということで、今回もいつもどおりにグダグダな回想でした。
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by zefiro01 | 2001-01-01 00:00 | ゲーム