ギャルゲー 思い出の彼方 みつめてナイト

みつめてナイト全キャラクリアした事で変人扱いされた事は青春の苦い思い出なんだ
当時のネット、リアルでの30数人程度の50歩100歩なこゆい人々な人間の中でなんで俺一人だけなんだよ、という気が物凄くするのだけれども現実は過酷だった・・・。

確かにこのゲームは長い。最初から最後まで通しでプレイして3、4時間程度。ヒロインキャラは全部で16人なので16×4とするなら理論的には攻略に必要な時間は64時間。当時としてはこのボリュームは破格。とはいえ、ヒロインを攻略上の要請に従って3グループに分けて共通攻略用のデータを作って効率化すれば40時間もあればプレイ時間は収まるんじゃないか、とは思うんだけどね。CG全クリとか称号全て所得を目指すような廃人はここでは相手にしない。

ネットなどで調べると、みつめてナイトのネタとしては、ヒロインのお花畑的な言動やギャルゲ的お約束的展開に見も蓋もない突込みができ、メインヒロインでさえゲームから排除できるという豪快さ(元になったゲームでは出来なかったからね)だとか、ヒロイン死亡フラグのあまりの多さ、そして主人公の妄想の産物だったピコがよくとりあげられるけれど、俺的に一番アレだったのは告白時のぶっちけトーク!告白時にヒロインがうだうだしゃべり倒すのだけれど、大体の内容が「それを何故今ここでいう!?」みたいな内容でこれは遠まわしに断わってくれといっているのか?と邪推したくなりますし、こんな重くて面倒な女は連れていけねーよなぁ、とどんよりとした気分にもなるというか。例えばレスリーの場合だと「(妹のように面倒をみていたロリィの事を)実は嫌いだった」などと伏線もなしに唐突に語り始めたりするわけで、「ロリィは関係ないだろう、ロリィは!」などと言い返したくてしかたがないっつーか、こんなのばっかりだった記憶が(笑)

レビューの形でこのゲームを取り上げた事はないけれど、人にゲームの感想を聞かれた時や、日記で取り上げた時は「多くの背景設定や人間関係をゲーム上にうまく落とし込むことには必ずしも成功していない、ゲーム要素の強い作品からノベル全盛の時代までの過渡期的な作品」みたいに成功作ではない的な言い方をしていたけれど、好き嫌いでいえば、突っ込みどころはおおいけれど楽しいゲームだったとはいいきれる。むしろ突っ込みどころが楽しいというか。近代西洋ごった似風世界で気持ちよく遊ばせていただきましたーという感じ。育成ゲームとしても難しすぎず、簡単すぎずパラメータ値もちゃんとゲームの進行に反映される所は、先行ゲームの血を感じさせられるよね。冗談で時々いっていたんだけれど「なんでも999」だとかパラメーターの意味ねぇーってゲーム当時多かったしさ。本当はこんな事で感心してはいけないんだけど。

ヒロインでは馬鹿王女(プリシラ)と地雷女(スー)が俺のお気に入り。前者はいかにも今井由香キャラが声を当てるキャラだなぁという感じのお気楽王女、設定は意外と重い。後者は最初は「年下、年下!!」と見下しているくせに親しくなってくるとなにかにつけて「結婚、結婚!!」と口や態度で示したがる面倒くさい女。現実なら即効で逃げ出すだろうけれど、ゲームでなら所詮はひとごとみたいなものだしネタ的に面白い。

あとは、そうだなぁーやっぱり声優関係かな。主役は現在消息不明な小西寛子、それから故人となった新山志保が出てるんだよね。結果論として貴重なゲームになったんだよなぁ、と嘆息。それから、当時のこの種のゲームとしては最高クラスの売れっ子を揃えていたのに何故ハンナ役の人だけ無名だったのかは今もってわからない。誰か知ってる人います?
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by zefiro01 | 2008-01-29 08:41 | ゲーム


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