エロゲー 思い出のかなた 星空プラネット

「星プラ」は感想が書きにくいんだよね。
正直言うと「いい話でした。以上」で終わらせたいくらいで、以前のサイトの感想も、むりやり書いた感ありありでどうにもこうにもという感じです。

例えばゆかりシナリオは「主人公とゆかりが出会って何の障害もなくくっついて終わり」な話なわけです、ゆかりがキャラとしては一番好きな自分でもこのシナリオをフォローする事は全くできないってもので、では他は?といえば王女様はどたばた風味、先輩や陸上ランナーの話はどこにでもある「癒しと再生」のテンプレ。メインヒロインは裏ヒロインとひとつのストーリーをシェアしてしまった関係で尻切れトンボ。あまりもの待遇の悪さには同情すら覚えます。裏ヒロインはいわゆる難病もの、というか最後まで書かなかったアルジャーノンに花束をだよなぁ、これはという次第。

うん、でも俺はこのゲーム結構好きですよ。
キャラはたっているしストーリーは定番を定番としてちゃんとやっていて安心感がある。定番を定番として無難に進める事のできないゲームって結構あるからね。逆に定番だからこそ差が出てしまう、という言い方ができるのかもしれない。何がといえば、語りのうまさというようなあいまいな表現しかできないものだけれどもさ。なんというかさわやかで、琴線をするりとなでていくような細やかさがあるというのかな、で時には痛いところもついてくるような。

うん、こういう所が好きだからこそ感想を書きづらいんだよなぁ、アイディアとか変体性だとかディテールで勝負しているようなものだとその辺をとっかりりにできるんだけれどもね。正直言って自分が誰かの感想を読んだとして、俺の星プラ感想のようなものを読んだとしたら文句なしに「はぁ?」となってしまうだろうけれども、それでもそうだとしかいいようのないもの。それが星プラの魅力かな。

かたなシナリオの余韻や、先輩の優しさ、運動女のいじらしさ、いいんじゃないでしょうか。他はちょっとフォローしづらいですが。
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by zefiro01 | 2008-01-28 05:41 | ゲーム


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