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11/22日の雑記

今日の購入物
K2(1) 著:真船一雄 中原とおる(原案協力) 講談社
ES(8) 著:惣領冬実 講談社
大漁!まちこ船 著:三宅乱丈 講談社
U-31(2) 著:吉原基貴(漫画) 綱本将也(原作) 講談社

本当はチーズスイートホームが欲しかったのだけど地元では購入できず。はるか17の4巻と一緒に後日購入してきます。

ESの巻末には2005年春の新連載の予告告知が載ってます。謳い文句が「イタリア・ルネッサンスを舞台に渾身の力で描く、人類史上最も美しい男の物語」というもので、その文句の背景に印刷されているキーワードの「妹」「黒髪の美青年」「暗殺」「緋の衣」「禁断の恋」「毒を盛る男」・・・などの文句も加味して考えると、おそらくはチェーザレ・ボルジアが主人公の物語になるんじゃないかな。当時のイタリアのある種無茶苦茶な政治状況と文化・科学上の発展を背景に一人の男の激動の人生を描く・・・のは大変だろうけどちょっと期待してしまいます。

スーパードクターKの続編である、K2は初代Kの持っていた暴力的な魅力が感じられず、こじんまりとまとまってしまっているという印象。二代目・続編漫画が陥いりがちな悪いパターンに当てはまってしまっている感が強いかな。K2も、何代にもわたって臓器移植が日常的に繰り返されてきた村だとか、Kの手術の手腕によって医師免許を発行するかどうか決める話だとか、現在イブニングで掲載中の話にはKのクローンの少年・一也が医師としての素養を二代目Kに認められる話が載っていたり設定自体はかな無茶苦茶なんですけどね。そのうち二代目Kもバトルをはじめたり、愉快な宿敵がが登場したりして血沸き肉踊るような展開に何時ならないとも限りませんが。

U-31の二巻ですけど、大幅修正加筆という割にはとってつけたようなエピローグが少しあるだけというのはちょっと寂しい。駆け足すぎな最終話を再構成して新たに描きなおすくらいの事はやって欲しかったかな。

それから、瀬尾まいこの新刊「幸福な食卓」も今日発売らしいですね。これも後日に購入予定
by zefiro01 | 2004-11-22 22:16 | コミック


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